
なぜ、パティオ用ヒーターにはIP55の評価が必要なのか
正直に言って、屋外環境は電子機器にとって過酷です。湿度や突然の雨、そして結露などの影響で、ほとんどの屋外用ヒーターは最初から不利な状況に置かれています。
私たちは、そうした問題を解決するためにIP55評価の製品を開発しました。つまり、どんな天候でも、機械の内部、つまり配線や発熱体が乾燥した状態を保ち、安全であり続けるようにしたのです。
「IP55」とは具体的に何を意味するのか?
箱にその数字が書かれていることがありますが、実際には以下のような意味です。最初の「5」は、ほこりが内部に入って電子機器を損傷させないという意味です。2番目の「5」が重要で、これは、どの方向から水がかかっても問題ないという意味です。
私たちは単にステッカーを貼るだけではありません。隙間をしっかり塞ぎ、水が内部に溜まらないようにするための工夫をしています。この水の滞留が、安価なヒーターが数ヶ月で壊れてしまう原因です。
隠された危険因子:結露
多くの人が気づいていないのが、霧です。高温の赤外線ランプが湿った夜空気の中で冷えると、水分がガラス管に付着します。その水分がそのまま残っていると、「ホットスポット」ができ、次にランプを使うと、その部分に熱応力がかかり、ガラス管が割れてしまいます。
これを防ぐために、私たちはヒーターの外殻に通気性を持たせました。そうすることで、空気が流れ込み、霧がすぐに取り除かれ、ランプが乾燥した状態を保てます。
正直なトレードオフ
正直言って、このように密閉された構造にすると、ヒーターの重さが増します。設置時にその重さを感じることになりますし、安価なオープンフレームのヒーターのように空気が自由に流れるわけでもありません。
しかし、正直に言えば、1月の真ん中で短絡や発熱体の故障に悩むくらいなら、5分間だけ重いヒーターを運ぶ方がましだと思います。
長期間使用できる設計
ここでの最大の利点は、長寿命です。配線やランプが霧や水しぶきから守られているため、接点が腐食することがありません。古いヒーターの端子に見られる緑色の酸化層は、私たちの技術によってなくされています。つまり、冬の厳しい天候に耐えても、来春になっても問題なく動作し続けるのです。